就職ショップの「あなたの可能性はあなたが思うよりもずっと大きい」は20代フリーターの自己評価を端的に表してると思った
就職ショップのトップページで「あなたの可能性はあなたが思うよりもずっと大きい」というキャッチコピーを使っているのだけれど、とてもいい表現だなと思った
20代の既卒やフリーターさんは自己評価がとても低い。同い年で正社員している人に比べたら年収も低いし、将来のキャリアだってほとんど描けていない。
でも実際は、仕事力が大きく違うかといえば、そんなことはない。1週間くらいのOJTを受けて3カ月くらい現場に出ていればすぐに追いつける人がほとんどだろう。
1年以内に辞めてる第二新卒なんて就職する場所を間違っただけだ。
自己評価が低すぎて
「私には年収400万円の職場なんて無理…」
「BtoBの営業なんてやったことないから俺が採用されるわけないだろ…」
こうなりがち。でも、20代の若手の可能性なんて夢が広がりんぐwwwで草生えるから就職ショップで可能性をちょっとでも広げたらいいのになって思った。おしまい。
チャトレとポイカツを同時にやる女性は多い
SNSでチャットレディをしている女性を観察していると、ポイカツも同時にやってる人がとても多い。
ポイカツとはポイント活動の略だ。ポイントサイトで広告動画を見たりしてせっせとお小遣いを稼ぐのだが、はっきり言って稼げない。最低時給にすら届かないので、主な利用者は、無職だったりまとまった時間が取れない人だろう。
気軽にできる副業を探していてポイカツをはじめて、その後チャトレをはじめたと思われる。
在宅で稼げる仕事を探している人のほとんどは貧困層だが、スマホ一つでチャトレをしている女性の多くはそういう収入なのだろう。
意外なのは、メールレディやノンアダルトのチャトレだけでなく、アダ有でチャトレをしている人もポイカツをやっていたことだ。
「1時間アンアン喘いでたら喉が枯れたから今日はポイカツ」
喘ぎ声で喉を痛めるのはチャトレならではだなーと関心した。のど飴舐めながら喘ぎ声なんてあり得ないもんな。ノンアダなら喉が枯れることはないだろうが、顔出し必須だしルックスが良くなければ客付きは厳しいのだろう。
なお、ノンアダチャットといえば
このあたりが定番だ。
都内のIT企業だけを紹介する人事部スタートのIT転職エージェント
転職エージェントといえば人事部からスタートした企業が多いけれど、IT企業の人事部からスタートしてIT企業のみを扱っている転職エージェントもある。
都内だと、アイモバイルの人事部からスタートしたオープンキャリアがある。紹介されるのはアイモバイルの取引先に限るので、企業雰囲気などもそれなりに詳しくわかるのがポイントだ。
キャリアアドバイザーも「自社の取引先にこんな人がいたら大変だな…」という目線で見るので、採用されればマッチした企業に当たる可能性が高いのが一番のメリット。
デメリットは紹介される企業は少ないこと。保有求人のほとんどは都内のIT企業だし。転勤がなさそうなのはむしろメリットかな。
オープンキャリアは2015年7月にアイモバイルの子会社として設立されていて、株式会社ネットマーケティングの「Switch」事業を吸収分割により事業承継している。Switchの求人は全て持っているだろうから、Switchを見て気になった求人があればオープンキャリアで詳細を聞くのもいいんじゃないかな。
ところでアイモバイルは2016年10月にマザーズ上場の際に色々な取引先を切った経緯があるけど、まだまだ大変なんだろうなーという印象がある。著作権的にヤバそうなサイトにもアイモバイルのアド広告が見られるので、管理体制の強化は急務なんじゃないかしら。
聞こえますか…新卒コンビニオーナーなんて絶対になっちゃダメですよ…
とあるコンビニが新卒オーナー募集しているニュースがありました。
人手不足の影響でコンビニの店舗を運営する人材が足りなくなってきていることから、「ローソン」はオーナーを目指す学生を対象にした採用説明会を開きました。
「求む!コンビニオーナー」なり手不足で学生に説明会
なぜコンビニのオーナー不足なのかをちょっと考えてみましょう。ちょっとだけ考えればいいです。
いいですか?
コンビニオーナーが不足している理由はオーナーのメリットが少ないからです。
『フランチャイズ体制にメリットが少ないからオーナー不足に陥っている』これだけなんですよ。
世の中には小売業の経営者なんて山ほどいます。コンビニのフランチャイズ体制にもっとメリットがあれば世の中の経営者が参入しています。
しかし実際のコンビニ運営を見てみると、オーナー自らが夜勤に出ていることも珍しくありません。
『時給1000円で外注できることをオーナー自身がやらなければ回らないシステム』なわけですよ。
大学中退した人は自己肯定感低すぎて採用されない問題
大学中退した人の就活には「自己肯定感が低すぎる」という問題があります。
学歴にコンプレックスがあるのはある程度仕方ないけれど、多くの人が就職活動で行っている「自己分析」のような基本的なことを知らないのも原因の一つです。
新卒で就職活動してれば自己分析の大切さを学ぶ機会も多いですし、周囲の友人が就活しているので「就活は一体どんなことから始めるか」という基本的なことを知る機会も多い。
でも、大学中退した人は一人きりで就活の全てを進めていかなきゃいけません。せいぜい利用してもハローワークくらいで、ハローワークすら知らないケースもあります。働いたことない人が一人きりで中途採用枠を目指して就職活動をするなんて、土台無理があるわけです。
そんな人が行き詰った時にどうするかといえば、親や知人に相談するくらいです。最悪なのが親族に相談して「お前にできることなんて何もないだろ」とか言われちゃうパターン。1mmのメリットもないし、自己否定に陥って面接での自己アピールもできなくなってしまいます。
そんなことにならないように、せめてハローワークで相談してみるのをおすすめします。ハロワの相談員も転職の基礎知識はあるので、ど素人の親や友人に相談するよりは適確で実用的な意見を言ってくれます。
ネットで見るとハロワは評判よくないですって?そりゃあ公的機関の支援に多大な期待する自体無理がありますよ。だからといってど素人の知人を頼るよりはずっといいよって話です。
大学に受かる程度の学力に需要はある
中退だからと言って自分を卑下する必要なんてどこにもありません。少なくとも大学に受かる程度の学力はあるので、需要は絶対にあります。「自信を持って面接で話す」
「採用されそうな企業を見つけて応募する」
この2つができれば採用されます。
大学中退したらどうすればいいか
大学中退ならではの就活事情(書類対策とか面接対策とか)ってありますよね。どんなアピールをすればいいか、自分が入社後に役立つ理由をどう説明するのかはとても悩ましいです。そもそも書類選考で不採用になることも多いですし。
そんな大学中退からの就活について解説しているサイトがこちらです。
履歴書・職務経歴書の書き方や、面接での自己アピール対策、大学中退の経歴があっても採用してくれる可能性のある企業の探し方について解説しています。
公的機関のハロワよりも民間のエージェントを利用するのも一つの手です。大学中退者の就職支援実績のあるエージェントも紹介していますので、是非ご覧ください。
星の数ほどある転職エージェント、一体どうやって選べばいいんだろう
うすた京介氏のツイートは給与未払いしている違法企業の経営者そのもの
すでに当該ツイートを消してしまったようですが、うすた京介氏がこんなツイートをしていました。
「実力社会」が好きなのは給与未払い上等の経営者っぽい
『残業代は払わなければいけない』というのを知ってか知らずしてか、残業代を払わない理由として「実力社会」という言葉を使う経営者は多いですよね。雇用する側に回っておきながら「うちは実力ない奴には給料払わないから」なんて言っちゃいます。
不動産会社や中古車販売会社にありがちなのが「できる人間には高い給与を払うけれど、できない人間には最低賃金未満しか払わない」というケース。
特に不動産会社や中古車販売会社に多く、求人広告に載ってる平均年収は高いのに、3年離職率が80%みたいな高さを誇っていたりします。
うすた京介氏は勘違いしている
この人何か勘違いしているけど、どこの業界でも関係なく残業代を払うのは当たり前なんですよ。実力社会だから一握りの人間以外には給与を払わないでいいという理屈なら、どこへ就職したところで給与は払われないわけです。
うすた京介がまともな仕事をしてないのは分かりましたが、嫌でも残業代は払いなさい。
おーい労基署さーん
労基署さーん!売れてる漫画家のところが狙い目ですよ?